トイプードルなぎと一緒に暮らすまで、犬のしっぽの長さについて考えたことがありませんでした。ある日なぎと近所の公園を散歩していたとき、通りすがりの親子の「(あの犬の)しっぽが短いね。」という会話を耳にし、初めてなぎのしっぽが短いことを認識しました。
断尾の理由

断尾をする理由は諸説ありますが、断尾の歴史的背景が気になったので調べてみました。
犬の断尾はなぜ必要だったのか

犬がまだ狩りをしていた頃、野山をかけまわる際にしっぽを傷けたり、傷ついたところが化膿したりすることを防ぐために断尾をしたそうです。
いま断尾している犬がいるのはなぜ?

なぎを含め今も断尾しているワンちゃんをはときどき見かけます。狩りをしているわけでもないのになぜブリーダーさんは断尾をしたのでしょう。理由は「かわいく見せるため(美的目的)」がほとんどなのだとか。
断尾なんて考えただけでも痛そうだし、できることならそんな経験を犬にさせたくありませんよね。
断尾はほんとうに必要なのか

納得のいく断尾の必要性をインターネットで探してみたところ、必要ないという意見にたどりつきました。「断尾を行っていないブリーダーを探しなさい。」とコメントしているサイトもありました。
どこまで信ぴょう性があるのかはわかりませんが、素人の私が考えても納得のいく断尾の理由が思いつきません。実家のミニチュアダックスフンドは断尾しておらず、ブンブン振り回したときのしっぽはかわいいものです。
断尾しているブリーダーさんだったら、直接「断尾の理由」を聞いてみても良いかもしれませんね。明確に答えてくれるブリーダーさんであればむしろ信用できます。
まとめ
ブリーダーさんから説明を受ける時、疑問に思うことはどんどん質問しましょう。ハッキリ答えてくれるかどうかでそのブリーダーさんが信用できる人なのかどうかもチェックできますよ!
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