いまインスタなどのSNSで話題になっているTシャツヤーン、皆さんはご存じですか?Tシャツヤーンに聞き覚えがなくとも、ダイソー等でこんな感じの糸を見かけたことあるのではないでしょうか?

Tシャツの布地を再利用したTシャツヤーン(糸やひものことを英語で「yarm」と呼びます)。そんなTシャツヤーンにいま魅了されているなぎママです。
私のかぎ針編み歴は、20年ほど前に一度だけ編んだ編みぐるみ。それ以来かぎ針を手にすることもありませんでした。そう、初心者も初心者なんです。
Contents
Tシャツヤーンの魅力

なぜこんなにもTシャツヤーンが一気にブレイクしたのか。私なりにTシャツヤーンのメリットを考えました。
Tシャツヤーンを使うメリット
- 糸が太いので完成までが早い。
- 編み目が見やすいため、編み物ビギナー向き。
- 忙しい人向き。
このメリットを加味すると、子育て中のママさんやフルタイム勤務の方の気分転換にTシャツヤーンを使ったかぎ針編みは超おすすめです。
基本的な編み方(鎖編み、長編み、中長編み)ができれば、編み物初心者さんでもバッグやコースターなどすぐに作れます。
デメリット
サイズが大きくなるほど重さが増す。
実際にTシャツヤーンでバッグを編んで気づきました。唯一のデメリットが「重さ」です。Tシャツを裂いて作ったものなので糸といえど布地です。糸が集まればもちろん重さも増します。
Tシャツヤーンを使ってラグマット作りにチャレンジ

Tシャツヤーンの重さを利用して、ラグマット作りに挑戦することに!ラグマットは重さがないと簡単に動いてしまうので、Tシャツヤーンの重さが逆にメリットになります。
それでは、さっそくチャレンジ!
準備するもの
かぎ針編みにはじめてチャレンジする方は、テキストや動画で紹介されているかぎ針を購入してください。
かぎ針
大きな目でざくざく編みたいので、今回ジャンボかぎ針を買いました。
Tシャツヤーン
1玉120mくらいのものを5つ購入しました。
ラグマット作りにチャレンジ

道具がそろったら、かぎ針編み開始です。編み方の動画はたくさんありますが、自分にとってわかりやすいもの、そうでないものを見分けるのが編み物ビギナーさんは少し大変かもしれません。
でも、見つかればあとはサクサク編めまるので、あきらめずに見つけてくださいね。私は動画を見ながら編み方を思い出し、あとはオリジナルで編もうと思います。
ラグマット途中経過

ひたすら細編みで編んだ結果、ここまで大きくなりました。次で3玉目です。ラグマットがある程度大きくなってくると、やはりTシャツヤーンのデメリットが顔を出します(重さ)。
編んでいるあいだもTシャツヤーンの重みでずっと腕がだるい・・・。2玉、3玉と編んでいくうちに指と腕と肩に負担が。姿勢を変えても重さは軽減されません。
細編みから長編みへシフト

細編みだと完成までに時間がかかりそうなので、途中から長編みに変更しました。編み方を変えることでTシャツヤーンの量も減るかと思いましたが気のせいでした。
まとめ
はたしてラグマットを完成させることはできるのか!今は自分でもわかりませんが、とにかく飽きるまで編んでみようと思います。
別の作品に変わっているのか乞うご期待!?
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