第52回スーパーボウルは、フィラデルフィア・イーグルスが3回めの出場で初制覇!試合自体もヒジョーに見応えのあるいいゲームでしたね(^^)/。
まだ興奮冷めやらぬなぎパパです。こんにちは。興奮状態のままブログを書いているので、誤字脱字があったらスミマセンm(__)m。
負けた絶対王者ペイトリオッツ

(引用:日テレ「第52回NFLスーパーボウル」)
ボクも含め、多くの人が ” 絶対王者ペイトリオッツ ” の連覇を予想してたハズ。ボクなんかは、イーグルス自慢のディフェンスがうまいこと機能しなけりゃ、下手したら序盤で試合が壊れちまうぞ(点差が開きすぎちまうぞ) なんてひそかに考えてました。
想定していなかった両チームの動き

実際ペイトリオッツのオープニングドライブでは、イーグルスディフェンスがほとんど何もできないままでした。タッチダウンをとられなかったことが救い。
このままじゃ、ヤバいぞ、と。
ところが、思いのほかイーグルスはオフェンスが好調。ペイトリオッツのらしくないミスもあり、リードをキープしたままハーフタイムへ。
でも、ちっともセーフティ感がない!
なにせ相手はあのペイトリオッツ。昨シーズンのスーパーボウルで、ハイパーオフェンスを売りにしたファルコンズ相手に最大25点差あったビハインドを逆転してみせた姿は脳裏に焼き付いてます。
ペイトリオッツの底力

じわじわと詰めて行って、ころあいをみて逆転。あとはタイムマネジメントをキッチリとしつつ、相手の長所をつぶして逆転を許さず、点差を広げてタイムアップ。
ってのが彼らの王道。
25点取ってもセーフティリードじゃないって…。こんなのペイトリオッツの他にはちょっと考えられないですね。今日の試合もそのパターンにハマり、キッチリ逆転してきたときは
「あっ、ヤッパリね。」
って思いましたもん。ザック・アーツのタッチダウンでイーグルスに再逆転されても、ペイトリオッツのゲームプランとしては全く問題なし。
じっくりと時間を使いつつ、最終的にタッチダウンを挙げて再度逆転。相手の攻撃時間を奪っておいてから、守備陣がさらに強固に陣を敷いて相手の攻撃をでーんと受け止めてハイ試合終了。がアタマに浮かびます。
イーグルスの2ポイントコンバージョンが失敗したことで、このシナリオが現実味を帯びてきます。
イーグルス歓喜の瞬間へ

ところが、ここでイーグルスディフェンスが奮起。ディフェンスラインのラッシュから、相手QBブレイディのファンブルを誘発してリカバー。
ここで、攻守交代。ここからの攻撃を、FGにつなげて8点差。時間も考えるとここで勝負あり。
勝負のアヤですが、最後の最後にターンオーバーを食らったり、タイムアウトが残っていなかったり(時間を止める手がない)、とペイトリオッツらしからぬ感じでした。
まとめ

ともあれ、イーグルスおよびファンの皆さん、スーパーボウル制覇、おめでとうございます\(^o^)/!
エースQBウェンツを失っても、チーム一丸で勝ち取った勝利。素晴らしいです!
ちっともアンダードッグなんかじゃなかった!控えから先発にまわったQBニック・フォールズも、ちっとも見劣りすることはなかった。勝つべきチームが勝つべくして勝った、素晴らしいスーパーボウルでした!
ただひとつ問題は、NFL熱に急に浮かされはじめた嫁のスーパーボウル熱、 NFL熱が冷めないこと。
シーズンは、これでもう終わりなの!半年先まで、ゲームはないの!果して来シーズンまで興味は持続できるのか?とてもあやしい・・・。
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