台風21号の影響がまだ残っているなか発生した台風24号。地球を見慣れているはずの宇宙飛行士アレクサンダー・ゲルストさんも、
誰かが惑星の巨大な栓を引っ張ったかのように。
とツイートするほど。想像をはるかに超える規模の台風であることがわかります。
台風24号(チャーミー)に警戒を
台風24号に関する現時点(8:35)の情報をざっくりまとめてみました。
毎日新聞
沖縄県で23人重軽傷 23万戸が停電
朝日新聞デジタル
避難者の声「家が木造なので、風で揺れて怖かった。早く暴風域から抜けてほしい」
台風の中心から離れていても暴風のおそれがあります。特に、東海地方や関東地方、東北地方の太平洋側では、特に暴風に警戒が必要です。
いますぐできる対策とは
情報を集めれば集めるほど不安になります。今から準備しておくことはあるのか、気をつけなければいけない具体的なこととは?
wezzyによると、
- エレベータを使わない
- 浸水の被害を想定する
- 地下にいる場合は注意する
- 行政から避難勧告が出た場合は、複数で行動する
- 避難準備情報が出された場合は、速やかに要援護者を避難させる
- 懐中電灯や食料などを用意する
- 家財道具を高い場所へ移す
- 「自分は大丈夫」と過信せず用心を重ねる
あらためて見ると当たり前のことなんですよね、でも災害時その当たり前のことができない。それが災害の怖いところです。極力平常心で、冷静に行動する、私できるだろうか(;’∀’)。
こんな災害情報見たことがない!
「台風24号」のワードでググってみるとこんな画面を目にしました。

気象庁のサイトにアップされていた警戒情報ですが真っ赤です・・。警戒度がうかがえますよね。わが家も神奈川県寄りなので注意しておかないと。
まとめ
西日本だけでなく、関東も「記録的な暴風に警戒」する必要があります。前回の台風21号のときは関東はそれほどの被害はありませんでしたが、大きな勢力を保ったまま日本列島を縦断する台風なので上記のような対策は必要ですね。
通常台風は上陸すれば徐々に勢力を弱めていくのですが、今回はそれがない。台風21号による関西の爪痕をみているせいか本当に怖いし実家も心配です。台風の進むスピードも速いので「まだまだ大丈夫~」なんて悠長なことを言っている時間はありません。
しっかりと災害対策はしておきましょう。そして随時情報もチェックせねば!
