SDGsって最近テレビやSNSなどでよく目にしませんか?私は最近までSDGsにあまり興味がありませんでした。が、ひょんなことがきっかけでSDGsを意識するようになりました。で、自分が無理のない範囲内で出来るSDGsはないかなぁと考えていた時に「あれ?ひょっとして節約にも繋がるんじゃないか」と思えてきたんです。
Contents
誰でもすぐに取り組めるSDGs

まず最初に節約のお話をする前に「SDGsとはなんぞや」というところを説明させていただきます。私も最近知ったばかりなので難しい言葉で説明できません。かなりざっくりなので内容は堅苦しくはないはずです(;’∀’)。
SDGsとは?

SDGsとはSustainable Development Goals(サステナブル デベロップメント ゴールズ)の略で、国連加盟国が2030年までの取り組むべき課題として2015年に掲げられた共通目標です。(かなりざっくり説明したので、もっと詳しく知りたい方は最後にリンクを貼っていますので、そこからサイトにおすすみください。)
SDGsの目的

SDGsの目的は「誰一人取り残されない」社会の実現です。貧困で苦しまない、差別のない、誰もが平等に幸せに暮らせる社会(これまたざっくりですが)作り実現しようという取り組みです。
SDGsの課題の数

SDGsで掲げた目標は大きくわけて17項目、17項目にはさらに169の小目標があり、より具体的に取り組みやすいようなしくみが作られています。17項目についても最後にリンクを貼っておきますね!
SDGsに取り組めば節約に繋がる

冒頭の話に戻りますが、SDGsに取り組むとなぜ節約に繋がるのか。結論から言うと「お金を使う機会が減る」からです。使うことを我慢しているのではなく、SDGsの取り組みのために使う部分には使い、使わなくていいものには自然とお金を使わなくなると考えたからです。
節約の敵はストレスからくる散財

お金を維持するには日々の生活の中で節約は大いに役立ちますし、誰もが「節約はしなければならない」と思っています。でも、無理して「節約、節約…」しているとストレスが溜まり衝動買いに走ってしまうことも(私は)しばしば。
だから節約できる人、できない人にハッキリわかれます。でもそんな方に朗報です。今日からSDGsを意識した買い物をすれば、いつの間にやら節約できちゃいます。
SDGsを意識した買い物を

その方法とはずばり「SDGsを意識した買い物をする」です。たとえば、欲しいものを目の前にしたときに自分の欲望と戦おうとすると「欲しい」意識が勝ちます。
自分の欲望と戦うのではなく、買うか買わないか迷ったときはSDGsを意識します。「目の前にある欲しい「物」は将来本当にないと困るものなのか」
SDGsは17の大きな目標分類があると先ほど言いましたが、私が買い物をするときに意識したいのは「Planet(地球)」です。自分の買ったそのものをいずれ手放すとき、リサイクルできるものなのかそうでないのか。
ただ全部がこの考えだと絶対に続かないし、ストレスも溜まりがちなのでお金を出すところには出します。化粧水や下着、パジャマをオーガニック(オーガニックって価格が高め)のものを選ぶ。
お金も使えるし環境にも良い。私も地球も互いにウィンウィンですw。こうして使うところで出し惜しみせずお金を使えばストレスは減ると思うんですよね。だからシャンプーや化粧水、肌着などは無印良品に切り替えようかと(夫の下着もすべて)考えています。
まとめ
SDGsも「今」だけじゃ意味がない。今後何十年と意識が続かなければ意味がないんですよね。だったら家の中から習慣づけようかと。地球にもお財布にもストレスにも?!優しいSDGsの取り組みを自分なりに見つけていこうと思います。
最初から節約も無理しない、みんなの小さな取り組みが何十年後の未来に花が咲くと信じて楽しくSDGsと付き合っていけたら良いですね!
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