今日は日曜日。予定のない休日は家でゆっくり映画でもみたいところです。20代の頃、単館上映の映画にはまっていまして足しげく通ってました。
過去に少しずつ書きためていたレビューも、久々に読み返すと面白い。と、いうわけで誰にも頼まれていませんが、私のおすすめ映画を10本を選んでみました!
Contents
おすすめ映画10選!
オール・アバウト・マイ・マザー
事故で脳死となった息子。最愛の息子の臓器が他の人へ渡るときめたときの母親の心境とは…。
かわいい一人息子を事故で失った母親が、いろんな人との交流をとおして立ち直っていく様を描いています。当時無名だったペネロペ・クルスも初々しい演技しています。めちゃくちゃかわいい女性だなぁと思いながら見ていたのでよく覚えてます。
マリー・アントワネット(2006)
ソフィア・コッポラらしい映像美に感動します。
キルステン・ダンストの、キレイな中にも少し冷たさの混じった表情がピッタリと役にはまっています。どんな豪華なドレスも引けをとらない存在感、彼女でしか演じることができなかったのではないでしょうか。
ヘイフラワーとキルトシュー(2002)
キルトシュー(妹)が最初に登場。
そのファッションは、北欧好きにはたまらないと思います。色あいもキレイ、雑貨もかわいい、今すぐにでも北欧に行きたくなる!要素が満載です。ストーリーもほのぼのとして癒やされますよ。
食堂かたつむり(2010)
映画の内容を一言で表すとしたら“親子愛”でしょうか?
最初は、「ふんわり」とした空気をまとった主人公の役は「柴咲コウのイメージじゃない」と思って見てましたが、序盤から、しっかりと自分のものにしていました。
他には豚のエルメス(名前)や、日本のメリルストリープだと(私が)思っている余貴美子さんの演技で、映画がぐっと味わい深いものになっています。
少年メリケンサック(2008)
素直に面白かった!何回も笑いました!ストーリーは、重いか軽いかと言えば軽いけど俳優さんたちが渋いので、そこでバランスがすごくとれている映画です。
宮崎あおいさんの演技はクドカンワールにどっぷりはまっていました。
ジェイン・オースティンの読書会(2007)
私も本が好きなので、タイトルにひかれて見ました。本を軸に気持ちが変化していく描写がとてもキレイでした。誰もが穏やかになれるストーリーです。
マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007)
ノラジョーンズの曲に、ウォンカーウァイの世界。どこにでもありそうな恋愛だからこそ、妙にリアリティがありました。
ジュードロウが本当にすてきで、最後のキスシーンは見てるこっちがドキドキ。恋愛がしたくなる、そんな映画です。
恋愛から遠ざかっている方に、ぜひおすすめです。
ククーシュカ ラップランドの妖精(2002)
クワイエットルームにようこそ(2007)
タイトルだけではどんな映画なのかわかりづらいですが、何も考えずに見てください。最初は笑いだけの映画かと思ってましたが、その笑いが後半のシリアスな部分につながってきます。
ユージュアル・サスペクツ(1995)
ぜいたくなほど、一流俳優がそろっていて、ストーリーの展開も斬新で・・・。これほどのサスペンスはいまだにないと思います。
とにかく、最後!最後の最後までじっくり見ないと、全貌が見えなくなってしまうかもしれません。ワンシーン、ワンシーンを見逃さないでくださいね。そして最後に驚きの展開が…。
まとめ
自分の書いた過去の映画レビューの数をかぞえたら113個もありました。我ながら映画が好きだったんだな、と思います。
懐かしいものばかりですが、今と昔と映画の好みが変わっていない自分キライじゃありません。
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