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<NFL>スカウティングコンバインが想像以上に面白い件。

スカウティングコンバイン

NFLはシーズンも終わり、来月のドラフトに向けた恒例のスカウティングコンバインが行われました。

ドラフト候補生たちの体力測定

ドラフト候補生たちにとっては、自らの能力をアピールする場であり、チーム側にとっては欲しい ” 商品 ” の性能のチェックの場です。

参加できるのは、主催側から招待された ( 選ばれた ) 選手のみ。ここでの評価がドラフトの指名順位にも影響するので、各人とも必死です。

実際、前評判は高かったのに低調なパフォーマンスに終わって評価を下げ、思ったよりも低い指名になったり、また逆に” おっ ⁈ ” となる思わぬ伏兵というか見逃していた好素材が出たりして、いきなり評価がジャンプアップしたりします。

※ペイトリオッツのトム・ブレイディはプロ後に開花したまれな選手!

細かなチェック

40ヤードダッシュ、ベンチプレス ( 225ポンド = 102kg ) 、垂直跳び、立ち幅跳び、シャトルラン ( 20ヤード、60ヤード )、3コーンドリル、 の体力測定のほか、関節の柔軟性をみるサイベックステストや知能テスト、面談もあったりしてなかなか盛りだくさん。

もちろん身体測定もあって、故障の有無や回復具合なんかも細かくチェックされます。過去には有望だとされてたQBが思っていたよりサイズ ( 身長 )がないってことで、評価が下がったりもしていましたね。

注目選手

今年のコンバインでは、40ヤード走で 4秒38 を出したシャキーム・グリフィン ( セントラルフロリダ大 ) が注目を集めました。

シーホークスでプレーする、CBシャキール・グリフィンの双子の弟ですが、生まれつき左手の手首から先がないハンディキャップを物ともせず、LBとしてカレッジで活躍。コンバインでも好パフォーマンスを見せてスカウト陣の評価もアップ。 現役の NFLプレーヤー達からも称賛されてました。

コンバインのパフォーマンスが、そのまま入団後の成績に直結する訳ではないんですが、衆人環視の状況とアピールせねばというプレッシャーのなかで、普段と変わらぬパフォーマンスを出せるか否かのメンタルも見られてる気がします。

選ぶ側のチームの編成者たちもまた相応の覚悟を持って見てますから。選手選びをミスってチーム成績が振るわなければ彼ら自身のクビが飛ぶわけで。

ドラフト

このコンバインのあと、じっくりひと月以上かけてドラフト戦略が詰められます。いまのチーム事情からの補強ポイントの確認、サラリーキャップスペース問題、トレードアップ&ダウンの検討と交渉など。裏方さんもタイヘンだぁ(;´Д`)。

まとめ

ともあれ、日本でもこうした各チーム合同のコンバインがあったら面白いのに。野球でもサッカーでもバスケでも。

各スポーツにプロ志望届を提出した選手を対象にして。ある種のイベントとしても成立しそうだけどなぁ。

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