「スポーツ大好き」なぎパパです!遅まきながら、49ers にやっと光が差してきました。来年のドラフト3巡目指名権と引き換えに、ペイトリオッツから獲得したQBガロポロがチームにフィットし、3連勝。QBでここまで変わるというのを、改めて見せられた気分です。
実力のあるガロポロの控え選手だった頃
ペイトリオッツの控えQBだったときも、他のチームだったら十分先発をこなせるとその能力は高く評価されていました。
そもそも、ペイトリオッツというかHCのベリチックが彼を手放すとは思っていなかったので、トレードそのものが驚きでした。
大エースQBブレイディがまだまだ健在なだけに、教育期間を見込んでより若い才能を獲得・育成する方向にいくのでしょうか?
ヘッドコーチの決断
49ersのHCカイル・シャナハンのオフェンスプレーコールは、複雑なことで知られています。
QBをはじめとして、各スキルポジションにいい選手がいることが前提ですが、上手くハマれば、昨シーズンのファルコンズのような凄まじいまでのハイパーオフェンスが展開します。
その複雑さゆえ、シャナハンおよびチームはガロポロの早期起用に否定的な姿勢でした。移籍したばかりのガロポロが、短時間で新たなプレーブックをマスターするのはなかなかにシンドイですからね。
しかし他のQBたち、ホイヤーや新人ビーサードでは変わらず負け続き。せっかく獲ったガロポロを温存してる場合か!とファンおよびフロントが声をあげてシャナハンを押した感じですね。
49earを勝利に導く
で結果としては成功。ここまでガロポロはオフェンスをうまくリード。
貧弱なオフェンスライン陣のポケット崩壊時も、ステップワークでうまく相手ディフェンスをかわし、クイックリリースから的確なパスを供給。
チームを勝利に導いています。
チームメイトも、以前に比べ自信を持ってプレーしてるように見えるから不思議。パスのタイミングやパススピードをみると、かつてのカウボーイズのエースQBトニー・ロモに似てる気がするんですが気のせいか?
ブロンコスQB陣の崩壊
翻って、我がブロンコスはQB陣が崩壊。オフェンスが機能せず、チーム史上初の6連敗も。GMエルウェイも不甲斐ないオフェンス陣にぶち切れ。
やはりいいQBは大切。
正直49ersが羨ましい。
来年のドラフトに期待しよっと。
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