実家のある京都へ帰省していたなぎママです。新社会人となった姪っ子がおばあちゃん(母)と暮らすことになり、私の部屋を片付けてほしいと連絡がありました。
「ついでに友人とランチをしよう」など、本来の帰省する目的以外の計画をちゃっかり盛り込んで帰省したんですが、思いがけない光景を目にすることになりました。
5月に、まさかあんなに素晴らしい花火を見ることになるなんてっ!
京都芸術花火大会2018
友人とのランチを終え帰宅し、家でまったりとテレビを見ていた時のこと。外からポン、ポンと音が鳴っていることに気がつきました。
ベランダをのぞいてみると、な、な、な、なんと花火が見えるじゃないですか!!!

なに?なに??5月に花火って!!!これほど大きな花火を京都では見たことがないぞ!
現実とは思えないこの状況をさっそくツイッターでチェック!京都競馬場で5月30日に花火大会が催されるという情報をすぐにキャッチできました。
全国各地で人気を誇る「芸術花火シリーズ」が関西で初登場。大迫力の「尺玉」約30発をはじめとした約13,000発の花火が京都競馬場の夜空を彩ります。芸術花火は演出や音楽とシンクロした花火。そのストーリーを思う存分楽しもう。
花火大会と縁のなかった京都
なぜ私がこれほどテンションが上がっているかというと、実は京都で開催される花火大会ってあまりないんですよね、残念ながら。
滋賀県や大阪では夏の恒例行事となっている大津花火やPL花火大会などありますが、京都にはそういう代表的な花火大会はなく、花火シーズンになると他県へ訪れて花火を楽しむということが恒例となっていました。
ところが、
2017年に「地域文化創生本部」が設置され、
2021年に京都の本格移転を目指す文化庁。今回は、 京都市の地域及び観光振興に新たな賑わいの創出、 そして社会福祉プロジェクトへの支援として花火大会が実現する。
文化庁の京都への移転をきっかけに、花火大会が実現することとなりました。意外なきっかけ(;^_^A。

芸術花火大会の魅力
関西発の『芸術花火大会』。日本を代表する花火師さんたちの豪華共演!花火と音楽をシンクロさせた55分間ノンストップの花火ショーは見ごたえも十分でした。
家のベランダから見ていたのでさすがに音楽は聞こえませんでしたが、今までに見たことのないような花火がこれでもかというくらい打ち上げられていました。
会場となった京都競馬場は全席有料。3月下旬頃から前売りされていたようです。2019年も開催するようであれば、事前にチケットはおさえておきたい!
▼来年の参考に!
まとめ
天候はよくなかったけど、花火のときだけ止んでくれました。とてもキレイなお月様をそえて(#^.^#)。
こんなに素晴らしい花火大会が毎年の恒例行事となるならば、花火に合わせて旦那と帰省しようかしら。
京都芸術花火大会2018のフェイスブックを見てみると、
第一回目の開催ということもあり、お客様には大変なご不便とご迷惑をおかけいたしました。この経験を来年につなげ、生かしていきたいと思います。
の一文が。ということは、来年の開催も期待できそうですね(^_-)-☆。本当に良いものを見させていただきました。ありがとうございます。