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自分の肺の大きさを知っていますか?

肺の大きさ

テレビをつければコロナウイルスの話題でもちきりです。毎日○人感染した、行動の自粛…頭では理解しているものの…ん~ツライですよね。体を動かすことの好きな夫は家の中でドッタンバッタン暴れてトレーニングをしています。

私は日頃から体を動かすことはありません。体を動かさなくてもストレスがたまりません(それもどうなのだろう…)。でも、さすがに自粛自粛だと気が滅入るので何か楽しめるものがないかなぁと家の中をいろいろ見回っていたら興味深いものを見つけました。

ここ数日私がハマっているのは、人間の体のしくみについてです。

えっ!人間の肺ってこんなに大きいの?

からだの地図帳

家の中で見つけたのは「からだの地図帳」という本です。私は自宅でサロン(現在は経営を自粛しています)を開いているので、からだのしくみをいつでも勉強できるようにと何冊かこのような本を揃えています。

最近ではじっくり読むこともなかったので、この機会にもう一度勉強してみようと思い「からだの地図帳」を手にしました。

人間の肺は思っていたより大きい

肺の大きさ

「からだの地図帳」には各部位の名前、機能が詳しく載っています。各臓器の実物大も掲載されています。新型コロナウイルスのこともあるので、私はまず肺のページを開きました。そして夫に本をもたせて写真を撮ったのがこちらです。

写真を撮る時、あまりの肺の大きさにギョッとしました。

本を買った頃自分の胸にあてて鏡越しに見たことはありましたが、客観的にみると改めて肺の大きさに驚きます。胸のほとんどが肺(もちろん肺の中に心臓などもありますが)です。なのに肺の重さは両肺合わせても1kg前後!肺がどれほど繊細かわかりますよね…。

壊れた肺は再生しないんだよ!

ドクター

10年ほど前、私は病院で医師補助として働いていました。総合内科は曜日により内科、呼吸器科、胃腸科、腎臓、糖尿など専門の先生が変わります。個性の強い先生方でしたが(笑)、コロナウイルスが問題になりはじめたころ思い出したのは呼吸器科のA先生でした。

A先生は毎週1回、禁煙外来を開いていました。

タバコを止めたい人に毎週1回禁煙できているかをチェックしますが、数人いるうちの一人はだいたい途中でタバコを吸っちゃうんですよね…。そのたびに先生に叱られるんですが、ある患者さんが2回ほど繰り返してしまったんです。

その時に叫んだA先生の言葉がこちらです。

「壊れた肺はもう戻らないの!今止めないと肺の病気にかかっちゃったら本当に苦しいよ!苦しんで亡くなりたいの!!イヤでしょ!!!だったら真剣に止めようよ!」

と叫びました。聞いていた患者さんも隣で聞いていた私も先生のあまりの熱心さに我を忘れてしまうほどです。

患者さんはもう一度禁煙外来にチャレンジし、無事卒業されました。肺の病気で苦しむ患者さんを何人も見てきた先生だからこそ患者さんを動かしたんだなぁと思います。

そんなことをふと思い出したんですよね。

肺の病気は苦しい。

苦しいんです。

誰もがコロナウイルスに感染する可能性がある。

基礎疾患がなくても。

年齢関係なく。

それでも出歩きますか?って話ですよね…。先生、今も吠えてるかな?

まとめ

「自分はコロナウイルスに感染しない」という過信はもうありません。いつ誰がなっても、誰に移してもおかしくない状態です。なにより自分の肺の大きさをみればわかりますよね。あんなに大きな肺がウイルスに蝕まれるんですから、しんどくないはずがない。

政府に思うことはいろいろありますが、自分の体を痛みつける 行為だけは止めましょう。自分の大きな肺を大切にしましょうね。

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