コロナウィルス感染防止のため家にいる時間が増えたこともあり、ペットを飼う方が増えていると聞きます。ペットショップに足を運んで必要な物を買い揃えたいところですが、緊急事態宣言が解除されたとはいえまだ不安も残りますよね。
インターネットを使えば、犬用のケージやトイレマット、フード入れなどすべて揃いますが、サイズの大きなケージは実際見てみないと選びにくいと思います。
そこで、ケージを何度か買い替えた経験のある私がおすすめのケージを3つ選びました。選んだポイントも含めて紹介します!
はじめて犬を飼う人におすすめのケージ3選

ケージはサイズが大きく素材もいろいろあるので、選ぶのがいちばん大変ではないでしょうか。今はおしゃれなものが多いのでついつい目移りしちゃう方も多いのでは…。
デザイン性に惹かれて「一度の買い物だから」と高額のケージを用意する方もいらっしゃいますが、私個人の意見としては最初はから高額のケージは必要ありません。
犬がケージを嫌がる可能性もあるし、思っていた以上に犬が成長するかもしれません。引っ越しに伴いサイズを見直すことがあるかもしれません。
犬は半年ほどで成犬サイズになります。本当に欲しいケージはそれからでも遅くありませんよ!
ウッディカラーのケージ(アイリスオーヤマ)

今一緒に暮らしているトイプードルの第1号ケージがこちらでした。このケージの良いところはスライドドアが右開き、左開きのどちらも対応していること。
ケージを置く場所によって開きやすさが違うと思うので、選べるのはうれしいです。サイズも豊富ですよ!(屋根は別売)
木製のケージ
部屋のインテリアにもなりそうなおしゃれな木製ケージです。ジャンプ力のある犬種は屋根のあるケージをおすすめしますが、背の低いワンちゃんならこの高さで十分です。
アクリル製のケージ
今使っているケージがこちらです。わが家のトイプードルは体重が5.8kg(3歳・女の子)もあるので、トイレ用として使っています。
飼いはじめの1週間が大切

子犬をうちへ連れてきたら1週間はケージでの生活となります。慣れた環境から新しい環境に変わるのでまずは「ケージの中は安全、安心できる場所だよ」と教えることからはじまります。
その1週間でトイレを覚えさせると、部屋で遊ばせてもトイレのときは自然とケージに戻ります。
余談ですが、トイレマットはネットの付いていないものをおすすめします。トイレシートのいたずら防止用に付いているものですが、トイレの際に目を離さなければいたずらを防げますし、ネットの掃除も結構大変です。
長い時間、犬を留守にしなければいけないとき以外はネットは外しておいたほうがベターです。
まとめ
ステキなケージが見つかればあとはワンちゃんを向かい入れるだけですね!「犬がどの程度大きくなるか知っておきたい。」という方は獣医さんにそれとなく聞いてみてください。
実家のミニチュアダックスフンドは、パピーのときに獣医さんから「この子は大きくならないね。」と言われました。先生のおっしゃったとおりミニチュアダックスフンドはカニヘンサイズで止まり超小型のミニチュアダックスフンドになりました。
犬の骨格(肋骨?)の狭さで大きくなるかそれほど大きくならないかがわかるそうです。1つの目安にはなるかもしれません。気になる方は一度獣医さんに聞いてみてくださいね!
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