脳炎治療中のわが家の愛犬。いまは免疫抑制剤で安定していますが、実家で暮らす犬と離れた場所にいる私はいつも不安を拭いきれません。
そんなある日、母からLINEが届きました。
老犬でもある愛犬。「犬の血尿は病気のサイン」と聞いたことがあるので不安が募ります。母も動物病院へ何度か連絡してくれましたが、休憩中なのか電話がつながらず。夕方もう一度かけなおすことに。
犬の病気は尿にでる?
動物病院と連絡がとれ、「心配なら来てください」とのこと。すぐに母が犬を連れていってくれて検査を実施。
検査項目
そのときの検査は、
血液検査
尿検査
レントゲン検査
超音波検査
病理検査
エコーでお腹をみたところ、子宮はそれほど腫れていないとのこと。避妊手術をしていないだけに子宮の病気は覚悟していましたがその不安は少し取り除けました。
投薬治療
検査の結果尿道に菌がいる可能性が高いそうで菌については病理検査でさらに詳しくチェックするとのことでした。
とりあえず今日は薬を処方され診察終了です。処方された薬は、
オーグメンチン(抗生剤)
ビクタスSS
マイトマックス(整腸剤)
トランサミン(止血消炎)
脳炎の薬も服用しているのにさらに追加されるとは・・・。
数日後、あらためて院長先生がエコーを診てくださるとのことで今はなすすべなく待ちの状態です。
検査代
参考になるかと思いますので、今回の検査費用も公開します。
血液検査・・・10,500円
尿検査・・・・2,000円
X線検査・・・1,000円
超音波検査・・6,000円
病理検査・・・19,500円
病理検査の費用がずばぬけてますね(;’∀’)。
犬を飼い始めたときからペット保険に加入しているので、かかった費用の7割は数日後に戻ります。本当にペット保険には入っていてよかった、と思う瞬間です。
さいごに
老犬というだけで病のリスクは高くなるのに、脳炎までかかえてしまっているわが家の愛犬。でも、できる限りのことはしてあげたい。家族なら当然です。
万が一のとき、目の前で苦しんでいる愛犬を助けてあげられないとしたら・・・飼い主にとってくれほど苦しいことはありません。
だから、見えない未来のためにペット保険に加入することはけして高い買い物ではありません。安心を買うんです。かわいい愛犬のために、いざというときのために。
まだ加入していない方はぜひこのブログをきっかけに、ぜひ検討してください。
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