(注)あなたの番です、ネタバレあります!
前回は1話で気づいた点についてお話しましたが、今回は2話~10話までをHuluで一気にみました。さすがに飽きるかと思っていましたがあな番は何度見ても飽きません。それにまた違った考察が浮かんだり…見ている私ももはやエンドレスです。
では、新たに気づいたことをまとめます!
Contents
あなたの番です│気になったシーン
2話~10話までを見て気になったシーンを紹介します。
第2話
管理人 |
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202 黒島沙和 |
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204 西村淳 |
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301 尾野幹葉 |
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402 榎本早苗 |
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403 藤井敦史 |
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502 赤池美里 | 201号室の浮田が話しかけても無視する。 |
山際祐太郎 | 後輩かおると女優と二股交際 |
藤井のセリフに注目
住人会で藤井は自分が書いた名前は山際祐太郎だと告白し過去の恨みから「首を引っこ抜いてやろうかと何度思ったか」と話していましたが、山際の遺体は藤井の言ったとおりになりました。そのとき住人会に出席していたのは10名です。
- 101 久住
- 103 田宮
- 104 石崎
- 201 浮田
- 202 黒島
- 203 シンイー
- 301 尾野
- 302 菜奈
- 402 榎本早苗
第3話
101 久住譲 | 男女の痴話喧嘩を耳にする。 |
103 田宮淳一郎 | ・1階に住む田宮がエレベーターに乗ろうとしていた。 ・マンション中にカメラを設置。 ・防犯カメラの記録を見ながら驚いていた。 |
202 黒島沙和 | 包帯、あざ、眼帯、と傷が増える。 |
302 手塚翔太 | 尾野から手作りの「雷おこし」をプレゼントされる。 |
402 榎本早苗 | マンションの駐車場で駐車の練習をしていた。 |
403 藤井敦史 | ・山際祐太郎の首を自宅で見つけたあと家から飛び出し4階で止まっていたエレベーターに乗ろうとしたがエレベーターが動かない。 ・エレベーターが動かないよう工作したのは久住。 ・脅迫が届く。 |
502 赤池美里、吾朗、幸子 | ・マンション前で美里と幸子、吾朗がもめているのを江藤、黒島、瀬尾あいり、イクバルが見かける。 ・美里が買い物にでかけたあと、車いすにのった義母幸子が転倒。住人が幸子をおんぶしその場から立ち去る。 |
山際祐太郎 | 指紋が焼かれていた。 |
藤居を脅迫したのは誰?

藤井を脅迫した人物は誰なのか気になります。唯一のヒントは宇宙人の後ろに映っているカーテンです。このカーテンに似たカーテンを家につけている住人を探してみました。
●302号室 手塚家

宇宙人の後ろに映っていたカーテンに似ていますがよく見るとうっすら模様が入ってました。

●402号室 榎本家

榎本家のカーテンも同じような色でした。
尾野が翔太を呼ぶとき
2話までは「手塚さん」だった尾野でしたが、雷おこしをプレゼントするタイミングで「翔太さん」に変化しました。
タナカマサオ、偶然死の可能性

藤井が殺したと思わせる展開でしたが臆病者の藤井は殺すまで至らなかったのではないかと考察します。タナカマサオを心配しシンイーが店長に電話をかけたとき、椅子で仮眠をとっていたタナカマサオは床に伏せていました。椅子で寝ていたはずなのにこの倒れ方は不自然です。
第4話
104 石崎洋子 | 石崎の引いた紙には「吉村」と書かれていた。 |
201 浮田啓輔 | 浮田の引いた紙には「赤池幸子」と書かれていた。 |
202 黒島沙和 | ・黒島の引いた紙には「織田信長」と書かれていた。 ・住民定例会のとき浮田から「今日はよくしゃべるな」と言われる。 |
302 手塚奈々 | 菜奈と翔太が少しだけ喧嘩をする。 |
401 木下あかね | シンイーのゴミ袋からは弔辞用の袋を見つける。 |
404 江藤祐樹 | 赤池家と仲が良い。 |
502 赤池美里 | 以前スナックで働いた。 |
502 赤池吾朗 | 不仲な嫁と姑について「よく知らないまま家族になって・・」と話していたが、どういう意味なのか。 |
細川朝男(菜奈の夫) | ジムの更衣室で着替えようとした細川。バッグを足元に置いたとき偶然他の人の足に細川のバッグがあたってしまう。 |
第5話
103 田宮淳一郎 | ・防犯カメラで「何か」を見た田宮はその後怯えて引きこもるように。しかし第5話で田宮復活。演劇に没頭するようになる。 ・住人定例会で黒島の顔をじっと見つめる田宮。 |
302 手塚翔太 | 何かを隠す菜奈に「交換日記」を提案するが菜奈に却下される。 |
302 手塚菜奈 | 自宅にコーヒーメーカー、ウォーターサーバーがある。のちに毒殺されるがコーヒーか水を口にした可能性あり。 |
502 赤池美里 | 警察が赤池夫婦の死体を発見したとき、菜奈が見た「赤池美里」と書かれたネームプレートはなくなっていた。 |
赤池宅に指紋
- 赤池宅に指紋が残っていたのは4名→妹尾あいり、イクバル、黒島、菜奈、江藤。
- 赤池美里のバースデーケーキを買った人物の特定が謎のまま。
- 赤池美里と書かれたネームプレートを隠した可能性のある人間は、赤池夫婦の死体を見つけた4名(警察に連絡し警察が到着するまでその4名の他に誰も立ち入ってなければ)→菜奈、翔太、藤井、榎本早苗。
- 赤池夫婦殺害時刻、アリバイのなかった人物の写真を神谷刑事がホワイトボードに貼っている時シンイーの写真が刑事の手からすり抜ける。拾って貼りなおしたが、カメラがもう一度シンイーの写真を映したのでシンイーも怪しさが残る。
- 菜奈が203号室(シンイー)へ向かう。ドアスコープから誰かが菜奈を見ているように感じるが誰も出てこない。が最後にガチャっと音がする。菜奈がハッとしたが同時刻赤池幸子の引っ越し作業の音に気を取られ203号室から離れる菜奈。
第6話
菜奈は翔太に離婚理由を話します。「(細川との夫婦生活は)いろいろあったけど、どうしても許せないことが1つだけあった。」翔太はすぐにその理由を聞こうとしますが、菜奈に「まずは最後まで話をさせて」と言われ結局許せなかったことが明らかになっていません。
第7話
- 尾野が手塚翔太に「遊びだったのか」といった理由、きっかけは?
- 翔太は尾野に「ほら、俺って菜奈ちゃん大好き男だから」と伝えているが、このセリフは後の「特別編」で菜奈の死後翔太に寄せられたメッセージの一つとなる。ということは尾野も菜奈ちゃん殺しの犯人である可能性が…。
- 浮田は自分の書いた「赤池美里」の紙を誰が引いたかわかるようにある仕掛けをしていた。
- 浮田と久住が話しているのを車から何者かが見ていた。
- 浮田は微笑みながら亡くなっていた。
- 久住はなぜ細川朝男を知っていたのか。
- 児嶋佳世の切断された足が入っていたゴルフバッグを運送業者に依頼したのは、20代前半の男性である。
第8話
- 細川殺しの容疑者として取り調べを受けていた菜奈。菜奈の不在に落ち込む翔太に声をかけた尾野は翔太にマッサージをするといって突然耳をマッサージしだす。驚きながらも尾野の玄関にかけられている管理人からプレゼントされたネームプレートを見ながら尾野を不審に思う翔太。しばらくして菜奈が帰宅。帰宅した部屋に翔太はいない。もう一度部屋を出ようとした菜奈と301の尾野の部屋から出てきた翔太とバッタリ出くわす。菜奈の帰宅を喜んだ翔太に菜奈が「尾野さんの部屋で何をしていたの?」と聞く。
翔太は尾野さんの引いた紙と尾野さんが誰を書いたのか聞きに行ったけど教えてもらえなかった」と言いかけると「今聞きたくない」と菜奈。後日菜奈は細川の葬儀へ。菜奈を見送った翔太は「菜奈ちゃんのためならエーンヤーコーラー」と歌うシーン。翔太が何をする気なのか・・。
- 新しい管理人に「木下さんも本名でお仕事されてるんですね」と言われたのを見ると、木下あかねはミステリー作家かジャーナリストか?
- 黒島は黒いスニーカーに黒いパンツを履いた「誰か」に後をつけられている。
- 浮田の死んだトイレの壁にスニーカーの跡(靴のサイズ26.5cm)。
- 手塚夫婦がこうのたかふみに会う前、銀行から出てきた田宮とニアミス。

第9話
- 手塚夫婦の引っ越し先がきまりつつある。
- 菜奈は交換殺人ゲームの紙に「302号室」と書いた人が誰なのか確信をもっていたが、菜奈の様子からそれほど深く考える相手ではなかったのではないかと推測する。
- 田宮は誰かと言い争っていた。
- 空き部屋の303号室から尾野が出てきたのを田宮が偶然見かける。
- 佐野豪が右手に包帯をしていた。
- 死んだ管理人から西村宛に「お詫び」として緑のマットが保管されていたのを新管理人が発見する。
- 刑事同士の喧嘩を翔太が目撃。
第10話
- 手錠をかけられ監禁されているはずの榎本総一がベランダに自由に出入りできた理由。
- 翔太の入院先が警察病院。
- 翔太が病院を抜け出し家に戻ったとき、ドアにカギはかかっていなかった。
- 毎日翔太の病室にお見舞いに来ていたのは誰か。
まとめ
ドラマを見直せば新たな何かがわかるかもしれないと思ってましたがダメでした。ただ、翔太と菜奈の仲の良い生活に終わりがくると分かっていながら見るのはツラすぎます。とはいえ反撃編は楽しみなので早く日曜日がこないかなと心待ちにしています。
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