アロマの資格を数年前に取得したなぎママです。資格取得に向けてアロマの勉強をしていた頃は、自宅でもスプレーや乳液、バスソルトを作っていたのに、今やめっきりアロマに触れなくなっています。
アロマオイルも少しずつそろえていたのに・・・。
Contents
天然ラベンダーのチカラ

それがですよ。天然ラベンダーの香りにハマってしまい、その流れでアロマのブームが再燃!早速ルームスプレーを作っちゃいました!
▼ラベンダーに関する記事はこちら。
https://nagimama.tokyo/20180816_2-lavender/
良い香りは風水的にも「良い運を招く」と言われてますから!ルームスプレーはお手軽アイテムなのです!
ルームスプレー
使用した精油や道具などを、ご紹介します。
基材
まずは材料から。アロマの世界では材料のことを「基材」と呼びます。

精製水
水道水は純粋な水ではないので、不純物の入っていない精製水を準備します。私が買いに行ったお店には、コンタクトレンズ用のものしかなかったー!
エタノール
アルコールですね。アロマ精油は「オイル」、精製水は「水」。「オイル」と「水」だけでは分離してしまうので、エタノールでオイルを溶かして、水に混ざりやすくします。(生活の木で購入)
精油

私の大好きなコンビ「ラベンダー」+「オレンジスイート」を使いたいところでしたが、肝心の「ラベンダー」をきらしてまして今回は「ラバンディン」*1で代用しました。(生活の木で購入)
その他の器具
基材だけでは何もできない(当たり前か)ので、アロマ専用の器具を用意します。
ビーカー
いろんな容量のビーカーが売っていますが、今回使用したのは50mlビーカー。エタノールと精製水の量を測るのに使いました。(生活の木で購入)
ガラス棒
基材を混ぜるために必要です。(生活の木で購入)
スプレーボトル
遮光タイプのもの、そうでないものいろいろありますが、たまたま家にあった遮光タイプのボトルを使います。(生活の木で購入)
作り方
- ビーカーで測った精製水、エタノールをスプレーボトルに入れます。
- その上から精油をポタポタ落とします(精油の量は全体の量をみて何滴落とすかを決めます)。
- すべて入れたスプレーボトルをシャカシャカして(混ぜて)出来上がり。
バスソルト(おまけ)
旦那が「腰に違和感がある(腰痛もち)」というので作ることに。

基材
バスソルト
その名のとおり塩です。お風呂用の基材です。(生活の木で購入)
精油
- ローズマリーカンファー
- ラバンディン
- パルマローザ
- ヒノキ
お陰様で香りはスースー系(湿布の香り)です。筋肉の緊張を和らげる効果があるものをチョイス。
その他の器具
ボトル
ソルトを入れるプラスチック製のボトルです。(生活の木で購入)
ガラス棒
ボトルにソルトと精油を入れてザクザク混ぜるために必要なもの。
作り方
- ボトルにソルトを適量入れます。
- ソルトに精油をポタポタと落とします。(精油の量は全体の量をみて何滴落とすかを決めます)
- ガラス棒でザクザクさしたり、グルグルかき混ぜたりしながら精油を馴染ませて完成。
今回はハーブを入れていないので、使うときは湯船に適量入れる予定です。ハーブを混ぜた場合、お風呂にそのまま入れてしまうと後の掃除が大変なので、茶こし袋などに入れて湯船に浮かせてくださいね。
おすすめの本
今回作ったルームスプレーとバスソルトは、こちらの本を見て作りました。(著作権の問題があるので詳細な作り方や精油の量はブログでは省かせていただいております。)

必要な道具が載っていたり、

精油を使ったいろんな活用術が載っていたり、

精油ガイドが載っていたり、

必ず手元に置いておきたい本
です。精油自体も希釈する濃度がきっちり決まっていたりするので、初心者の方はまず、
本を見ながら、忠実に量を測って
アロマクラフト作りをスタートすることをおすすめします!
まとめ
最近、ちょっと気分が上がらないなぁ、とかメンタルがお疲れの方にはぜひアロマをおすすめします。
騙されたと思って、一度アロマショップに足を運んでみてください!最近では女性だけでなく男性も愛用される方が増えているみたいですよ~。
わが家もそうですが、ペットのいるお家はアロマの使い過ぎのご注意ください。人間より何十倍もの嗅覚をもつ動物には、少しの香りもきつく感じるかもしれません(ペットアロマを勉強されている方は除きます)。
今回私が作ったルームスプレーも、精油の量はかなり控えめ。ワンコが舐める可能性のある場所には振っていません。
久しぶりにアロマでルームスプレーを作ったけど、本当に良い香り~。
新版 これ1冊できちんとわかるアロマテラピー [ 梅原亜也子 ]
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*1:※ラベンダーとスパイクラベンダーの交配種