わが家では今なぜか海外ドラマ「24-TWENTY FOUR-」が再ブレーク中です。シリーズ1から見直しているという、先の長い旅へ出発してしまいました。(随分前に見たにも関わらず、内容は覚えているものですね。)
「24-TWENTY FOUR-」の他にもハマった海外ドラマは数多くあります。ハマったきっかけはうちの場合WOWOW。
実家にいた頃、WOWOWで海外ドラマがよく放送されており見る機会が多かったというのがその理由です。
とくに、アメリカでも絶大な人気を誇る「フレンズ」「SATC」は本当におもしろかった!
おすすめ海外ドラマ

今だから見たい!と思える「フレンズ」と「SATC」。20代の頃、もっとも影響された二作品です。
日本のドラマでも映画でもない、海外のもの。当時感じたことや影響されたもの、ファッション、実はいまも根付いてます。
フレンズ

アメリカで見ない人はいない、と言われるほど絶大な人気を誇るドラマ「フレンズ」。こちらは好き嫌いの好みがハッキリしちゃうかもしれません。
英語の教材としても使われているそうなので、ネイティブな発音や会話を勉強できます。
ジャンル:コメディ
ドラマのなかで、いわゆる「笑い屋」さんの声が入ります。最初はそれが嫌で見ませんでしたが、たまたま1話だけ見たときに登場人物のキャラにドはまりし、フレンズ全シーズン制覇!
フレンズあらすじ
マンハッタンが舞台。6人の男女の友情物語でもあり、その中で繰り広げられる恋愛ドラマでもあり。コメディ要素も強く、笑えるシーンの多いドラマです。
いちばんのポイントはとにかくキャラクターの個性!主人公たちに笑って泣いてまた笑い、そして元気をもらえる不思議なドラマです。
主要キャスト
ロス:デヴィッド・シュワイマー
真面目で超優しいジェントルマン。女性にはちょっと物足りないタイプかも。友人だったレイチェルに恋をし付き合い始め結局破局するものの・・・。モニカの兄。
チャンドラー:マシュー・ペリー
モニカの婚約者。ロスとは学生時代からの友人、ジョーイはルームメイト。モニカと付き合いだしてからはモニカと同棲を始める。モニカへのプロポーズは笑いと涙に包まれたステキな回でした。
ジョーイ:マット・ルブランク
不思議くんで超天然。売れない役者。皆の話について行けないときもあるけど、どこか可愛くて憎めない。
モニカ:コートニー・コックス・アークエット
仲間のなかでは一番のしっかり者。仲間だったチャンドラーと婚約。チャンドラーとモニカが同棲する部屋に皆が自然と集まってきます。この部屋と最寄りのカフェがドラマの主な舞台。
レイチェル:ジェニファー・アニストン
世間知らずのお嬢様。仲間のロスとお付き合いをはじめますが、結局破局・・・。
※このドラマでジェニファー・アニストンのファンになったブラッド・ピッド。その後ジェニファーとの交際が始まり、婚約中にはブラッド・ピッドが特別出演したのも有名な話です。
フィービー:リサ・クドロー
今でいう不思議ちゃん。マッサージ師。6人の中で一番波乱万丈な人生を送っているにも関わらずそんな苦労がどこにも見えない?!
Sex And The City

過激なシーンに過激な会話、フレンズとの違いに最初はビックリしたものの主人公キャリーの名言にすっかり引き込まれ、こちらも全シーズン制覇!
ジャンル:コメディ,ドラマ
映画も公開され、2作ともしっかり鑑賞。DVDを持っているほど私はこのドラマの信者です。シリーズの後半になればなるほど、ストーリーはシリアスになっていくのでぜひ全シリーズ通して見てもらいたいドラマです。
SATCあらすじ
マンハッタンを舞台に「恋愛」「仕事」、4人のキャリアウーマンが本音を赤裸々に語るドラマ。根強いファンを持ち、2回も映画化されるほどの大人気です。
主要キャスト
キャリー・ブラッドショー:サラ・ジェシカ・パーカー
ファッションと靴をこよなく愛するコラムニスト。ミスタービッグとの恋愛にはまり、くっついたり離れたりを繰り返します。
ファッションにも注目されていたSATC。キャリーのファッションや髪形は必ずブームに。流行の火付け役と言っても過言ではありません。
日本で流行中のサッシュベルトやオフショルも、映画公開時の2008年(9年前)時点ですでにキャリーが身につけています。
私生活では俳優のマシュー・ブロデリックと結婚。3人の子供のママ。シーズン5は実生活で妊娠していたのもあり、通常のシーズンより短い回となっています。
ミランダ・ホップス:シンシア・ニクソン
ハーバード大学出身のエリート弁護士。何に対しても毒舌なミランダですが、スティーブと出会うことで人間としての柔らかさを身に着けていきます。
思い描いていた未来の人物像と現実に、一番ギャップがうまれたミランダ。そしてシーズンを重ねるごとにミランダがキレイになっていくのも、見どころの一つです。
シャーロット・ヨーク:クリスティン・デイビス
恋愛至上主義のお嬢様。白馬に乗った王子と結婚するも離婚。毛嫌いしていたようなタイプにほれ、大恋愛のすえ再婚。
サマンサ・ジョーンズ:キム・キャトラル
PR会社を経営している社長。恋愛は自由奔放なお姉さま。親友でさえ「ダメなものはダメ」とハッキリ言うタイプ。
4人の中で一番年上ということもあり皆から頼りにされています。割り切り恋愛が得意だったサマンサですが、スミスとリチャードだけは本気の恋愛をします。
シーズン6では乳がんを患い、スミスに支えられながら病と向き合っていく。その向き合い方がサマンサらしくて、とてもカッコよかった!
サマンサはいつでも誰にでも平等なのでこんなお姉さまが近くにいてほしいなぁと思います。
ミスタービッグ:クリス・ノース
実業家。全シーズンとおして登場。キャリーがもっとも好きだった男性。
「ビッグに翻弄されながらニューヨークを駆けずり回っていた」
映画の中でキャリーの口から飛びしたセリフ。この一言に全編通してビッグとキャリーの関係性が表されています。
エイダン・ショー:ジョン・コーベット
家具デザイナー。キャリーの元カレでもあり、元婚約者。ビッグに失恋した直後に出会ったエイダン。付き合いが始まるも、キャリーとビッグの浮気を知ったエイダンはキャリーの元を去ります。
シーズン4で再びキャリーと再会を果たし、婚約まで進みますが・・・。本当に最高の男性!ファンからの熱い要望もあり、映画でも再び登場します!
スティーブ・ブレディ:デビッド・エイゲンバーグ
バーテンダー。エイダンの友人&バスケ仲間。ミランダの元彼→旦那に昇格。ミランダには頼りなく見えていたが、スティーブの懐の深さにミランダが魅せられていきます。
トレイ・マクドゥガル:カイル・マクラクラン
外科医でシャーロットの元夫。シャーロットが待ち望んでいた白馬に乗った王子だったが・・・。
ハリー・ゴールデンブラッド:エヴァン・ハンドラー
シャーロットとトレイの離婚時に、シャーロット側の弁護士として登場。シャーロットの再婚相手。ハリーと出会ったことで「結婚相手に本当に必要なこととは何か」を学びます。
リチャード・ライト:ジェームズ・レマー
ホテル経営者、大富豪。サマンサと遊びで付き合い始めるがいつしかサマンサが本気に。
スミス・ジェロット:ジェイソン・ルイス
ローフードの店員&売れない役者だったスミスを、サマンサが一晩の相手に誘います。一回り以上年下だが、自分をもっているスミスに興味をもったサマンサは自分のPR会社でスミスの面倒をみることに。
サマンサの力で有名になっていくスミスでしたが、初心を忘れずいつしかサマンサのメンタルをも支える立場に。映画ではハリウッドスターとして登場。
まとめ
なんとなく見る気がしなかった海外ドラマも多数あります。
理由は特にありませんが「ドラマが放送されていたころ、海外ドラマに興味がなかった」とか「上記の大好きなドラマ終了後あらたに始まったドラマで感情移入ができなかった」などその程度だと思います。
・ヒーローズ
・ビバリーヒルズシリーズ
・デスパレートな妻たち
・CSI(マイアミ以外のシリーズ)
・アリー my love
・ロスト
・プリズン・ブレイク
・ツインピークス
・ER緊急救命室
・Xファイル
どれも人気のあったドラマなので、タイトルだけは覚えていました。日本のドラマも良いけど、海外ドラマってなんであんなに引き込まれるんでしょうね。
▼その2の記事はこちら。
https://nagimama.tokyo/20170802-tv-series/