明日はなぎのワクチン注射最終日です。最後は狂犬病ワクチンですが、これまでの混合ワクチンを含めると明日は4回目の注射です。たかがワクチン、されどワクチン、注射をしたあと犬の様子をみたりと飼い主も多少の負担がかかります。
はじめての狂犬病ワクチン

狂犬病予防注射はこれまでの混合ワクチンとは違い、国が義務付けているものです。義務付けている理由は『狂犬病はウイルスの一種』だから。予防注射をしない状態で狂犬病にかかると(犬や人がウイルスを発症した場合)100%命にかかわります。
犬のワクチン接種はわからないことだらけ
気になるのは狂犬病ワクチンのタイミングです。一度ワクチンを打つと2年目からは役所からお知らせが4月ごろ届きます。でも、飼い始めたのが4月以降だとしたら?2年目以降のタイミングはどうなるのでしょうか。
ワクチン接種はいつ?

なぎの場合、生まれ月が1月。3,4カ月頃まで他のワクチン接種を行っていたため狂犬病の注射は明日になりました。なぎのようにワクチン接種のシーズンを過ぎたから打たなくても良いことにはなりません。いつ打てばいいのかわからない場合は、最寄りの動物病院に相談しましょう。
ちなみに実家の犬は秋に狂犬病ワクチンを打っていました(現在は脳炎治療中のためワクチン接種は免除されています)。
ワクチンを接種する場所

ワクチン接種の場所はかかりつけの動物病院、または(お住まいの)各市町村の保健所です。なぎはかかりつけの病院で注射しました。なぎの慣れている先生のほうが安心ですし万が一注射の副作用が出たとしてもすぐに対応してもらえると考えたからです。
狂犬病ワクチンの費用は?
私達の住んでいる稲城市の場合、3,650円(注射代3,100円・予防注射済票交付手数料550円)動物病院でも同じ価格でした。
まとめ
翌年以降は、「そろそろ狂犬病予防接種ですよ~」というお知らせが保健所、またはかかりつけの動物病院から届くので「ついうっかり」忘れてしまうということはありませんのでご安心ください。
インターネットに情報があふれているだけに振り回されることもありますが、私たちが情報をしっかり精査していく必要がありますね。
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